《愛着の対象は原則として母》子どもにとって、愛着の対象は原則として母。ヒトにとってごく小さいころに、こまめに授乳やおむつの世話をした人物が愛着の対象になります。ですから、お父さんッ子というのは、母子関係になんらかの欠落が… 151、お父さんッ子の起源ー好きでなったわけでない の続きを読む
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40、レールが呼んでいる
《父がよそで生ませた子》50代前半のその女性の人生は、被虐待児のなかでもかなり、重いほうでした。父親が芸者に生ませた子を引き取って、その家の主婦に育てさせたというのだから、環境要因からいっても、すでに危険ですね。 《髪の… 40、レールが呼んでいる の続きを読む
39、自傷癖の意外な側面
《怒りとストレス》40代のその女性は、もともと自傷癖はなかったのですが、つねに怒りとストレスを感じている人生でした。片方の親が亡くなったときに、葬式の費用を全額負担させられ、幼いときからの習慣でノーということもできず、長… 39、自傷癖の意外な側面 の続きを読む
150、私がカウンセラーになったわけ
《激烈な体験が》当サイト運営者は、若いころからカウンセラー志願だったわけではなく、かなりいい年になってから、カウンセラーになろうと思い立ちました。そこには、激烈な体験があったからです。前期中年期から後期中年期(?)に移ろ… 150、私がカウンセラーになったわけ の続きを読む
149、アダルト・チルドレンの見えにくい特徴一般的な常識を学ぶ機会が不足
《自己無価値観》アダルト・チルドレンの方は、理不尽な親の元で育ち、ほうほうのていで生きのびてきたことでしょう。愛情不足のせいで、依存症や自己無価値感など、さまざまな心の傾向があり、それが生きていくうえでハンディになること… 149、アダルト・チルドレンの見えにくい特徴一般的な常識を学ぶ機会が不足 の続きを読む
148、ぬいぐるみ好きは尾をひく
《ぬいぐるみ好きは続く》前項の147で、ぬいぐるみのふわふわ感が、癒しにつながることを書きました。いい年をした成人女性が、キティちゃんを好きだったり、スヌーピーやムーミンのぬいぐるみを手放せなかったりと、人さまざまです。… 148、ぬいぐるみ好きは尾をひく の続きを読む
147、ふわふわぬいぐるみで癒されよう
《たぶんスキンシップが不足》アダルト・チルドレンの方は、おおむねスキンシップが不足していると推測されます。スキンシップは、赤ちゃん時代から幼児期にかけてどうしても必要な心の栄養です。必要なスキンシップをしてもらうと、一生… 147、ふわふわぬいぐるみで癒されよう の続きを読む
146、アダルト・チャイルドの方が好む小説ーアガサ・クリスティ
《作家には多い》作家には、アダルト・チルドレンと思われる方がたくさんいます。坂口安吾、志賀直哉、太宰治、田中英光、夏目漱石、等々数えあげたらきりがないくらいです。純文学系にかぎったら、アダルト・チルドレンの繊細な資質は、… 146、アダルト・チャイルドの方が好む小説ーアガサ・クリスティ の続きを読む
38、セックスをすると頭の中に親が登場する
《被虐待児童》ある被虐待児童だった女性の話しです。その方は、セックスをすると、その最中に頭の中にパア~ッと両親が登場するそうです。ご本人の性的感覚は、マヒ、つまり何も感じないそうです。性感がマヒしていて、それを仕事に利用… 38、セックスをすると頭の中に親が登場する の続きを読む
145、男性の性的嗜癖には回復の早いものがある
《セックスカウンセラーではありませんが》当サイト運営者は、セックスカウンセラーではないので、性的な問題の矯正は、専門ではありません。ですが、問題を抱えている方のお話を聞いているうちに、ある共通項が見出されることもしばしば… 145、男性の性的嗜癖には回復の早いものがある の続きを読む