事例紹介

2、DVで家を出た妻は子どもとどのようにつきあったらよいのか―女性・40代

数年前に夫の家庭内暴力で家を出た妻。息子が三人。二十代半ばごろの長男を頭とする男の子たちで、子どもたちの意志で家にとどまりました。父親は、食事の支度等をけんめいにこなしている様子。 家を出てから数年がたち、暴力をふるわれ… 2、DVで家を出た妻は子どもとどのようにつきあったらよいのか―女性・40代 の続きを読む

よくあるご質問

7・機能不全的な親とのつき合いのコツは?

あなたが現在抱えている問題が、親子関係に起因していることがわかったとすると、カウンセリングによって親ごさんとのつき合いが苦しくなる可能性があります。そういう方は、よく考えてみると以前から親との関係性に息苦しさを感じていた… 7・機能不全的な親とのつき合いのコツは? の続きを読む

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6・罪悪感やさびしさは消えますか?

自分が悪いんだという罪悪感が貼りついていて、どうしてもとれないという方がいます。「自分は、幸せになってはいけないのだ」という思いこみや、不幸教の信者であるという妙な確信も、同じような心の在り方だと思います。 罪悪感という… 6・罪悪感やさびしさは消えますか? の続きを読む

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5・家庭内ストックホルム症候群って何?

ほんとうは加害性があるのに、その人物を好きになるという心のメカニズムと関連があるのが、ストックホルム症候群です。ストックホルム症候群とは、誘拐されある程度の期間監禁されていると、犯人のわずかな恩恵も非常にありがたいと感じ… 5・家庭内ストックホルム症候群って何? の続きを読む

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4・尊敬している人は誰?この質問の真意は?

機能不全の家庭環境に育った場合、どちらか片一方の親だけが非養育的でもう一人の親は健康で養育力に富んでいるということはあまりありません。 健康なほうの親も非養育的なほうの親との相互作用でしばしば養育力がそこなわれています。… 4・尊敬している人は誰?この質問の真意は? の続きを読む

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3-8・治癒のサインの例-耳ざわりな話しを聞き流せるようになる

  クライアントさんの悩みのひとつに、他人のちょっとした言葉にひどく傷つきやすいというものがあります。プライベートな質問が侵入的に思えたりなどというようなことです。カウンセリングをしているうちに、話があまり深く… 3-8・治癒のサインの例-耳ざわりな話しを聞き流せるようになる の続きを読む

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3-7・治癒のサインの例-葛藤が生じにくくなる

カウンセリングを受ける前は、クライアントさんご本人は、ご自分が葛藤を生じやすいたちなのかどうか、お分りにならないと思います。カウンセリングを受けると、葛藤が起きにくくなる傾向があります。その時になってはじめてクライアント… 3-7・治癒のサインの例-葛藤が生じにくくなる の続きを読む

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3-6・治癒のサインの例-他者を変えたいと思わなくなる

他者を変えたいと思う—ふしぎな話ですが、お願いするという形をとらないで他者を変化させようとするというか、動かしたいと思うのはじつは傷つき体験と関連している場合があるのです。このような方が、カウンセリングがすすむにつれて、… 3-6・治癒のサインの例-他者を変えたいと思わなくなる の続きを読む

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3-5・治癒のサインの例—全体の表情や雰囲気の変化

カウンセリングが進むにつれて、クライアントさんの外見的な雰囲気で変化が感じられるのは、次のような例もあります。たとえば、あたかも心的外傷体験の直後のように、ぼうっとしていて茫然自失しているような感じだったのが、力がこもっ… 3-5・治癒のサインの例—全体の表情や雰囲気の変化 の続きを読む

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3-4・治癒のサインの例–率直な雰囲気

かなり回復してくると、率直な雰囲気やストレートな感じが出てきます。迂回した言い回しや、「えっ、何が言いたいの?」と聞きたくなるような言い方がなくなってきます。これは相当回復したレベルといえます。 いろいろと話していくうち… 3-4・治癒のサインの例–率直な雰囲気 の続きを読む