《ある被虐待児童》当カウンセラーは、アメリカの同時多発テロのころに、ある被虐待児童だった方に取材してノンフィクションの本を出版し、それが縁となって、カウンセラーになりました。その本のなかにDV家庭で育ち、兄による性的な被… 251、被虐待児童が愛猫を焼いた話 の続きを読む
投稿者: 高橋三恵子
250、こわすぎるトラウマがある時、近くの安全なものに怒りを感じる
《トラウマのこわさ》トラウマって恐いですよね。クライアントさんが、浴びたトラウマについて話して下さるとき、ふるえと恐さがカウンセラーにも伝わってきます。一回話してくださるだけで、特に始めての一回めは、効果があるのですが、… 250、こわすぎるトラウマがある時、近くの安全なものに怒りを感じる の続きを読む
249、自信は親からもらうもの
《乗るかそるかの…》自信のない方っていますよね。こういう方は、人一倍努力するのだけれど、どこかで自信が不足している。自信というのは、自己肯定感にもつながっているようです。自身がないだけで、ふだん特に問題がない方でも、何か… 249、自信は親からもらうもの の続きを読む
248、神の慮(おもんばか)りーある宗教家の言葉
《宗教の集まりにも》アダルト・チルドレンと宗教に救いを求める人とはある程度かぶっているように思われます。当カウンセラーも、以前は宗教の集まりに積極的に参加していました。そこで素敵な先生に巡り会いました。 《参加費なし》参… 248、神の慮(おもんばか)りーある宗教家の言葉 の続きを読む
57、父親の役割りー社会の風のかよい道
《昔のこと》子どもに問題がある場合、原因の多くがお母さんとの関わり方からくることが多いようです。それではお父さんは必要がないのかというと、そうでもありません。ここで当サイト運営者の父親がみごとに父としての役割りを果たした… 57、父親の役割りー社会の風のかよい道 の続きを読む
246、育休を短くできる制度に反対
《復職を急ぐ》テレビで放映していたのですが、育休の階梯が検討されていて、基本的に一年半くらいはとれる育児休暇を短くできる制度も視野に入っているとか…。お母さんも三ヶ月くらいで復職できたら、仕事をする上で支障がないからと、… 246、育休を短くできる制度に反対 の続きを読む
247 、心理学で「社会」というとき、対人関係を意味することがある
《対人関係》心理学で、「社会」というとき、対人関係をあらわしていることがあります。社会というと、ばくぜんとした世の中という意味にとらえられがちです。社会というとき、身近な対人関係よりももう少し遠い関係の世の中として感じら… 247 、心理学で「社会」というとき、対人関係を意味することがある の続きを読む
245、トラウマが活性化する人生の季節
《記憶がもどる》とてもつらいできごとがあって、忘れよう、気にしないようにしようとなんとか生きてきたのに、その封印したはずのトラウマの記憶がもどってきてしまう人生の季節というのがあります。それは、たいていの場合、出産とか子… 245、トラウマが活性化する人生の季節 の続きを読む
244、思いのこもったメール・アドレスーアダルト・チルドレンの特徴のひとつ
《純粋な魂》アダルト・チルドレンの方のメ・アドの中には、時々凝(こ)ったメ・アドを使っている方がいます。たとえば「純粋な魂」とか「すばらしい人生」とか。以上の例は、じっさいのメアドではなく、少々加工してあります。 《目を… 244、思いのこもったメール・アドレスーアダルト・チルドレンの特徴のひとつ の続きを読む
243、長子は、ターゲットになりやすい?
《子供を殺してください。》「『子供を殺してください』という親たち」(押川剛著)という本を読みました。成人しても社会的にはぜんぜんダメで、親を強迫するわ、お金をもらうわなどといった困った子どもを持つ親をサポートしている方の… 243、長子は、ターゲットになりやすい? の続きを読む