《野生動物と遭遇》冬の夕暮れ時に、犬の散歩で畑のそばを通ったときのことです。何か野生の動物がいるらしく犬が激しく反応しました。その動物は、ぽ~んぽ~んとはじけるように畑の冊に向かって跳び、犬たちと激しくせめぎあっています。黒い毛におおわれ、わが家の中型の雑種犬よりもやや小さめ。山の中で夜に野生のたぬきを見たことがあるけれど、たぬきよりも黒っぽかったような気がしました。
《庭に穴が》家の庭にも最近不振な穴がよく掘られているます。モグラのようなトンネルではなく、上から掘ったらしく時々穴が深くて大きくなっているのです。近所に放し飼いの犬はたえて見たことがありません。
《散歩の途中にハクビシンの親子連れに》家で野生らしき動物と遭遇した話を息子にしたら、息子は犬の散歩中にたぬきも、親子づれのハクビシンも見たことがあるとのこと。住まいの周りに畑は時々あるけれど、それほど田舎とは感じていなかったので、驚きました。幕張メッセまで自転車で15分くらいのところです。
《ぶどうの皮をむくハクビシン》この話をお隣りさんにしたところ、犬と争ったハクビシンらしき動物のいた一番近くの家は、最近たぬきをつかまえたとのこと。お隣りさんは商売をやっているのでなにしろ事情通です。
《世間知らず》さらに、彼女の家のぶどう棚にいつもハクビシンがやってきて、ぶどうを食べるそうですが、ちゃんと皮をむいて実だけ食べていくそうです。当カウンセラーは、たぬきもハクビシンもおろかお隣のぶどう棚も知りませんでした。世間知らずでした。