見知った顔ではあるが、親しいわけでもないーこのような関係にある人との会話が苦手という人が多いものです。これと同様に、一対一の会話は大丈夫だけれど、三人以上のグループでの会話は苦手という方がけっこういます。
どこで会話に入ればいいのかわからないでいるうちに、会話からはずれているという状況に。特に同じ仲間同士であればよいけれど、親しさの度合いがそれぞれ異なるとむずかしいと感じる方がいます。
苦手であればとくに参加しなくてもよいのかもしれません。うなずいたりして聴いているというサインを示していれば苦手でもよいのではないでしょうか。ニコニコとしてうなずいていると、場をリードしている人があなたのほうに時々ふってくれるかもしれません。それでも十分に参加できているのです。さらに別れぎわのあいさつを親しそうにできるともっとよいですね。