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心理学ニュース

7、人間関係のむずかしい順

人は、親しい人かいっそのことアカの他人だと会話などについて思い悩む必要がないとされます。大ぜいの知らない人の中にいても気にならないし、そこへ旧知の親しい人を見つけるとうれしいものです。むずかしいのは、ちょっとした知り合い… 7、人間関係のむずかしい順 の続きを読む

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6、借りがあると落ち着かない人へ

帰郷したから、知人におみやげを渡したところ、急いで買ってきたようなものをお返しにいただいたとします。これって不可解な感じがしますね。借りは絶対に作らない主義なのかとかね。しかし、これは人間の心のバランス上ある意味で普遍的… 6、借りがあると落ち着かない人へ の続きを読む

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5、島田紳介さんの言葉「究極の愛は無関心」について

島田紳助さんがテレビで「究極の愛は無関心だ」という意味の言葉を言っていました。この言葉はある意味で至言と思います。しかし言葉の汎用性という点では今ひとつかなとも。 この言葉と正反対の意味の言葉があります。マザー・テレサの… 5、島田紳介さんの言葉「究極の愛は無関心」について の続きを読む

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4、和歌山毒入りカレー事件

林真須美被告が夏祭り用に自治会が用意したカレーに砒素を混入して、四人を殺害したとされる事件。最高裁で死刑が確定しました。二審の高等裁判所が地裁の死刑判決を支持するという判決を出した後に夫の健治氏がテレビのインタビューに答… 4、和歌山毒入りカレー事件 の続きを読む

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3、渋谷妹バラバラ殺人事件について思うこと

亜澄さんという妹を兄の武藤勇貴被告が家庭内で殺害して、バラバラにした事件。亜澄さんは、家庭の中でどうやら問題児扱いされていたらしく、兄が亜澄さんの口撃にたまりかねて手をかけてしまったという構図の事件。 地裁レベルでは、亜… 3、渋谷妹バラバラ殺人事件について思うこと の続きを読む

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2、玉置浩二さんと石原真理子さんのこと

男性歌手と女優が、一度別れてから、二十年以上の時をへてふたたびめぐり合い、結ばれてともに暮らす。おとぎ話のような話がマスコミをにぎわせました。その歌手はDV(配偶者間暴力)であることを自ら認めている玉置浩二さんです。 暴… 2、玉置浩二さんと石原真理子さんのこと の続きを読む

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1、「神戸連続児童殺傷事件―透明な存在であり続けるボク」について

衝撃的だった神戸連続児童殺傷事件が起きてからすでに十年以上の時が経っています。犯人が逮捕されたあの夜、警察発表は「犯人は15歳の少年」というものでした。事件についてはその驚きとともに鮮明におぼえておられる方もいることでし… 1、「神戸連続児童殺傷事件―透明な存在であり続けるボク」について の続きを読む

事例紹介

1、≪うつ・夫の性的嗜好(しこう)≫―女性・60代

全身不調で抗うつ剤を服用。パニック発作が過去に起きたことも。一回めのカウンセリングにおける開口一番の主訴は、意外にも夫の性的嗜好。クライアントさんは、うつの原因は夫ではないのかと感じていました。 「(性的な嗜好を)断った… 1、≪うつ・夫の性的嗜好(しこう)≫―女性・60代 の続きを読む