心理学ニュース

194、心配は遠隔操作?

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《大胆な断定》ブログ投稿ナンバー190でご紹介したアン・ウィルソン・シェフ著『つい頑張りすぎる女性のための本』では、自分のような人にとって選択は恐怖だ、と断定しています。本書では、ほかにも著者はさまざまなことを大胆に断定しています。

《思わずくすっと》著者はついでに「心配は遠隔操作」だとも言い切っています。つまり心配するのは、自分が安心できるようにコントロールしたいという欲求の表れなのだと言いたいのでしょう。ここまで言い切ってしまうと、その快刀乱麻の切れ味にくすっと鼻をならして笑ってしまいたくなりますね。著者のつきつめ感はなまなかなものではありません。

《距離感は必要》いったいぜんたい心配はしてはいけないものなのでしょうか?親であれ、友人であれ、心配はしますよね。おそらく著者の言いたいことは、心配してそれをストレートに言うのではなく、コントロールして、相手に影響力を及ぼすのをやめましょうというのではないのでしょうか?親子であれ、夫婦であれ、もう少し距離をとったらという提案なれのかもしれません。

《良妻賢母は》じゃあ、かつて日本でよく言われた良妻賢母というのはどうなのでしょうか?これも、遠隔操作?と思ってしまいがちですが、シェフの主張する心配にくらべるとややストレート感があります。ストレート感、つまり率直感というのは、病理から距離のあることは確かです。

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