心理学ニュース

177、角田美代子ー究極の支配とコントロール

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《『家族喰い』角田美代子のルポルタージュ》多くの人を死に追いやって、自分も自殺した角田美代子のルポルタージュ『家族喰い』小野一光著を読みました。すごいですね。美代子のコントロール力には舌を巻きます。

《コントロール力》テレビで事件の報道を見ていたときに感じたのですが、角田美代子は自分のコントロールが通じる相手とそうでない相手を一目で嗅ぎ分けていたようです。それから、たとえばある家族を標的にするときに、子どものほうを自分の味方にしてしまっていました。第三者によれぱ、子どもが美代子に気を使っていると感じられたようです。著者は、美代子の育った家庭が愛情不足だったと取材をとおして記しています。

《たんなる愛情不足?》しかし、愛情不足くらいであのようなモンスターができあがるでしょうか?これは、当カウンセラーの推測に過ぎないのですが、もっとひどい被害にあっていたのではないでしょうか?たとえば性的な虐待とか。

《家に帰りたがらない》父親は、仕事を手広くしていたこわい人。若いものをたくさん使っていたとか。角田美代子は、家に出入りする若いもんにひどい目に会っていたのかもしれません。父親は、そういうことをしそうにないような気がします。中学生のころの角田美代子は、家に帰るのをいやがっていたとか。家に帰るのをイヤがるのは、家でイヤなことがあることが多いようです。

《性暴力の被害では?》性暴力の被害者は、記憶がない人は別にして、被害体験から何年経過しても、つねにいてもたってもいられない方がいます。また、性暴力の被害は、きわめて告白しづらいものです。そして角田美代子の心に潜(ひそ)んでいた他者への殺意と、自死への傾倒。それがあのような結末につながったのではないのかと思うのですが……。

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