心理学ニュース

113、悪意変換装置のついた自動思考

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《自動思考といえば》自動思考といえば、論理療法を開発したアルバート・エリスの自動思考が有名です。自動思考の大半はいわゆる「べき思考」です。思考形態や行動パターンが「~すべき」という義務の観念でおおわれてしまっている状態です。

《悪意変換装置》べき思考もよくありますけれど、被害感情が強く、自分は悪意にさらされていると思いこんでいる方も時々いらっしゃいます。そういう方の自動思考は、悪意変換装置でもついているのではないかと思えるほど、ことごとく他者の何気ない言葉や視線に悪意を自動的に感じてしまっているようです。

《シリアルママ》時には、盗聴されていると思ったり、隣人はサイコパスかと考えたり…。他者の悪意の動機に合理性はいらないようです。映画「シリアルママ」の正反対の状況のようです。ちなみにシリアルママは相手が、ちょっとした駐車違反やゴミの間違った出し方をした人にようしゃなく殺戮をくり返すという、強烈な話し。コメディータッチですが、実話にもとづいた映画なんだそうです。

《投影》投影という視点を用いると、嫌われていると感じるのは、じつは自分が嫌っているからだという見方があります。自分は嫌われている、あるいは自分はおびやかされているという感覚の源流は、自分の思考法からきているそうです。

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