《10才、20才若いのは、当たり前》アダルト・チルドレンの方は、一般的に若く見られます。10才、20才若いのは、当たり前というような言い方があるほどです。心もそれに応じて幼いようです。
《12才以下にとどまる》虐待を受けて育った人の心は、12才以下にとどまると言われます。愛が欲しい幼い子どもの心のままなのです。とても幼い印象の方では、5才児くらいの幼児期にいるような感じの方もいます。こういう方は、問題の根が深い場合が多いですね。
《カウンセリングで本来の見かけを取りもどす》顔の皮膚は透明感がただよっており、人によっては皺ひとつなく、皮膚がつっぱったように見える人がいます。あるクライアントさんは、50代後半ばだというのに、30才そこそこにしか見えませんでした。ピカピカに磨き立てたような皮膚をしていました。それで、カウンセリングがすすむにしたがって、どんどん本来の年齢を取り戻していきました。
《いい感じに年とった》同じアダルト・チルドレン仲間から「いい感じに年とったね」と言われ、年とったと言われて怒るどころか、喜んでいました。カウンセラーとしてのやや大ざっぱな感想では、見かけが年相応であれば、問題の根っこは、さほど深くないという印象を持っています。