《クライアントさんの申し出によって》メールカウンセリングは、通常クライアントさんからの申し出によって始まります。そこでは、言葉によるカウンセリングと同じようなカウンセリングの技法が使われます。言葉によるカウンセリングを申し込まれた方にも、メール・カウンセリングをおすすめする場合があります。
《メールカウンセリングをおすすめする場合》メールカウンセリングをおすすめする場合は、言葉による表現があまり出てこない方に対してです。そういう方の中には、メールのほうがよいと思われるケースがあります。案の定、「ああだった、こうだった」と逐一説明することは苦手な方のケースでは、得てして書くことに関して意外にも雄弁な方が多いようです。このような方は、たとえ話したとしてもあまりすっきり感が湧いてこないことが多いようです。