《女優のKさんが告白》テレビで女優のKさんが、かなりのお年ごろまで、お父さんや兄弟とお風呂にいっしょに入っていたと告白して、出演者一同が驚きに包まれていました。みなさん、何と言ったらいいのか、言葉が出ないといった感じでした。
《小ども時代と変わらないお風呂スタイル》カウンセラーとして想像してみると、その家庭の風呂場では、子ども時代と変わらない親子の姿があるのではないでしょうか?裸になっても、イヤらしい視線をつゆ浴びせないで、昔と変わらないやりとりで娘と接している親兄弟がいると思えるのです。
《拒絶されない父親》そうでなければ娘がいっしょに入らないし、テレビで話すこともないと思えるのです。女の子は、敏感ですから、「おっぱいが大きくなった」などと言ってやに下がっていたら、たちまち、拒絶されるでしょう。
《無理矢理入りたがるお父さんも》そうかと思うと、小学校高学年の娘がイヤがっているのに、いっしょにお風呂に入るのを熱望するお父さんもいるとか。べつにヘンなことをしたり、言ったりするわけではなさそうですが…。
《家でお風呂に入っていたら》その娘さんは、ある日家で一人だったので、ゆったりとお風呂を楽しんでいたそうです。すると折り悪しくお父さんが帰宅しました。お父さんは、何か感じたらしく、脱兎のごとく、風呂場にかけつけ、服を脱いで風呂場に来たそうです。そしてとってつけたように、「あ~入っていたのか」と言って入ってきたとか。これは聞いた話ですが。
《父親は娘に対して性的なことを言わないほうがいい》お父さんは、娘さんが成長して、まぶしく見えたとしてもけっして性的な評価を娘さんに言わないでください。娘さんは、とっさに不快感を表せないだけで、数十年間イヤがり続けことは確実です。