よくあるご質問

3-8・治癒のサインの例-耳ざわりな話しを聞き流せるようになる

  クライアントさんの悩みのひとつに、他人のちょっとした言葉にひどく傷つきやすいというものがあります。プライベートな質問が侵入的に思えたりなどというようなことです。カウンセリングをしているうちに、話があまり深く… 3-8・治癒のサインの例-耳ざわりな話しを聞き流せるようになる の続きを読む

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3-7・治癒のサインの例-葛藤が生じにくくなる

カウンセリングを受ける前は、クライアントさんご本人は、ご自分が葛藤を生じやすいたちなのかどうか、お分りにならないと思います。カウンセリングを受けると、葛藤が起きにくくなる傾向があります。その時になってはじめてクライアント… 3-7・治癒のサインの例-葛藤が生じにくくなる の続きを読む

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3-6・治癒のサインの例-他者を変えたいと思わなくなる

他者を変えたいと思う—ふしぎな話ですが、お願いするという形をとらないで他者を変化させようとするというか、動かしたいと思うのはじつは傷つき体験と関連している場合があるのです。このような方が、カウンセリングがすすむにつれて、… 3-6・治癒のサインの例-他者を変えたいと思わなくなる の続きを読む

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3-5・治癒のサインの例—全体の表情や雰囲気の変化

カウンセリングが進むにつれて、クライアントさんの外見的な雰囲気で変化が感じられるのは、次のような例もあります。たとえば、あたかも心的外傷体験の直後のように、ぼうっとしていて茫然自失しているような感じだったのが、力がこもっ… 3-5・治癒のサインの例—全体の表情や雰囲気の変化 の続きを読む

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3-4・治癒のサインの例–率直な雰囲気

かなり回復してくると、率直な雰囲気やストレートな感じが出てきます。迂回した言い回しや、「えっ、何が言いたいの?」と聞きたくなるような言い方がなくなってきます。これは相当回復したレベルといえます。 いろいろと話していくうち… 3-4・治癒のサインの例–率直な雰囲気 の続きを読む

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3-3・治癒のサインの例–ストレッサーのイメージが小さいサイズになっていく

回復とともにストレスの元だった人や事物が縮んで小さくなってきたと感じるようになっていきます。あるいは以前だったらいじめと感じていたものが、その方のなかではいじめのカテゴリーに入らなくなる。それから、ストレスのもとだった人… 3-3・治癒のサインの例–ストレッサーのイメージが小さいサイズになっていく の続きを読む

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3-1・治癒のサインにはどんなものがありますか?

治癒とは、当然のことですが主訴の解決です。そのうえで、主訴の解決に向けてカウンセリングをしている時にクライアントさんがしばしば感じることのできる、副次的に起きる可能性のある変化の一部をお知らせします。これらの変化は、回復… 3-1・治癒のサインにはどんなものがありますか? の続きを読む

よくあるご質問

3-2・治癒のサインの例–依存的でなくなっていく

閉じ込めた怒りの作用によって右往左往することに別れをつげることは重要です。怒りの放出をふくめてできれば感情転移は体験したほうがよいと思われます。感情転移とは何でしょうか。感情転移をひらたく言うと、忘れていた過去の親子関係… 3-2・治癒のサインの例–依存的でなくなっていく の続きを読む

よくあるご質問

1・カウンセリングを受ける回数は何回くらいが適当ですか?

カウンセリングを受ける回数や期間についての質問をたびたび受けます。ある意味でこれにお答えすることはむずかしいのかもしれません。おおむね主訴の解決を目標にカウンセリングを開始しますが、この症状だったら何度のカウンセリングで… 1・カウンセリングを受ける回数は何回くらいが適当ですか? の続きを読む