心理学ニュース

59、魅力的な異性ーアダルトチャイルドの場合も

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《親切オーラ満開、人たらし》魅力的な異性って、機能不全の家庭で育ったせいで、魅力的に育った方がけっこういます。一言でアダルトチャイルド的な魅力はこれ、とは言えませんが…。親切オーラ満開、人たらし、人当たりのよい方はけっこういます。そういう人は、あなたのことをとくに気に入ったから親切にしているのではありません。もしも、気に入ったとしたら、その方のマジックがあなたに通用しそうということでお眼鏡(めがね)にかなったともいえます。

《その理由》なぜかと言うと、機能不全の家庭、あるいは愛情不足の中で育つと、一般的な健康家族の親が子どもに降り注ぐような、しぜんな愛を浴びるチャンスが不足しています。それでどうするのかというと、固まってさびしく育つ人もいるけれど、対人能力をもともと持っている子は、親に望めない愛を親以外の人々に働きかける術(すべ)を自然に身につけて、育つのです。乳幼児期から、みがきにみがきをかけた無意識の愛情獲得戦略ですから、人を魅きつける能力において一般健康人は足元にもおよばないと言えるでしょう。こうして人を吸引することにかけては天才肌が誕生するのです。わざとらしさはみじんもありません。彼らにくらべると、一般健康人は、さっぱり、あっさりしすぎているようにすら感じます。

《バートナーと共依存でない場合も多い》アダルトチャイルドの方すべてが、異性関係において共依存になるわけではありません。健康な方をパートナーにしている場合がたくさんあります。その方が本来持っている資質が強く、心の傷がそれほど深くなければ、普通に暮らすでしょう。ただつらい記憶は残っています。

《魅力的なテレビの取り付け屋さん》私も、テレビを取り付けにきた方に瞬間的に「あれっ?」と思ったことがあります。テレビを買った時に、取り付け作業をする方といっしょに来た、量販店の方です。話をするたびに、こちらの眼の中をのぞきこんで、にっこりとほほ笑むので「あれっ、私に気があるのかしら」と感じました。大変若い方です。しかし、カウンセラーなので、すぐにははあんと気づき、以後は観察に徹しました。すごく自然な魅力的なほほ笑みでした。

全般的にアダルト・チルドレンの方は、初対面はとっつきが悪そうに見えたとしても、人間好きな方が多いです。しかし、パートナーになると思わぬ激しいところの出る方もいます。以下は症状別に表面的な傾向性がわかっている場合です。

《性格傾向一覧》

アルコール依存症⇒あたたかでユーモアもある。時には、破顔一笑といったことも。すべてのアルコール依存症の方が初対面から暖かそうな雰囲気というわけではありませんが。恋人関係になると知り合ったころと様子が激変するので、「どちらが本当の顔?」と、とまどう方も。クライアントさんから聞かれると、「裏の顔がほんとうの顔です」とお答えします。

性的サディズム⇒社会的地位や交友関係も完璧。ベッドの中でだけ変身します。アブノーマルな行為に楽しみがあるというよりは、自分をどのくらい受け入れているのか、相手をテストしています。

DV男性⇒いい人代表。マゾヒスティックなまでのサービス精神。イヤそうな顔をしたり、むっつりした顔を見せることができればいいのにとすら思います。健康な女性は、DV男性から暴力をふるわれると恐怖で青ざめ、サッと逃げます。暴力をふるわれても生活の変化を恐れて、彼のいい分を受け入れたくなる女性は、カウンセリングが必要。

そう病(的)⇒テンション高め。親切オーラ満載。レストランのウエイターさんにも、愛嬌をふりまいたりします。日常生活や対人関係にさしさわりはありません。うつになった時に、抗うつ剤を服用することによって、本格的な躁病になることがあります。これを躁転といいます。

セックス依存症⇒無類のセックス愛好症という理由から、女性をかきくどくわけではありません。その人は、自分が受け入れられるかどうかに命をかけているのです。命をかけて感じよくかきくどくのですから、OKする女性もあらわれます。

境界性人格障害⇒典型的な境界性人格障害の方は、初対面はすこぶる魅力的。しかしやがて馬脚があらわれ、性格が激変するので、対人関係は長持ちしません。振り回し屋です。友人関係は、続きませんが、振り回されまくりながら生活を共にし続けているパートナーがいることがあります。いっぽうでパートナーをほろぼしてしまう境界性の方もいます。

 

 

 

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