心理学ニュース

54、心理療法を機能別に見たざっくり分け

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心理療法には、効果の種類が異なるものがあります。機能性にそって分類してみると、おおむね次のようになります。

○吐き出し効果……吐き出すことが主な目的ですが、その過程で自然な気づきを得ること         ができます。

=カウンセリング、グループミーティング、絵画療法、箱庭療法、心理劇など=

○実戦的な練習……安全な場でリハーサルをすることによって、できなかったことが本番         または懸案の場できるように。その結果自信がつきます。ある程度、         カウンセリング等の吐き出しを行なってからのほうが、効果的に身に         つくでしょう。

=行動療法、アサーション、SST(ソーシャル・スキル・トレーニ ング)、など=

○認知療法……気づくことによって、ストレスがなくなるか軽減することがあります。

=ジェノグラム(家族図)、森田療法、一部の催眠療法、各種心理テスト、など=

○認知行動療法…気づき、そして行動を変えることをフォーマットにそって自分で考えて        いきます。

=脱感作法、論理情動療法、など=

○相手の立場に立って考えてみる……相手の立場を視野に入れることができると、ストレ        スのレベルが下がります。

=ロールレタリング(役割り手紙)、心理劇、ゲシュタルト療法、など=

○人との間に境界線を引く……適切な距離をとらないで、とかく侵入したり、されてしま       ったり。人を動かしたり、変化させたいという深い欲動を持つことも。こ       れには生育歴と深い関係が…。

=家族療法、アダルトチャイルド・カウンセリング、など=

○体にはたらきかける……ストレスが充満していると、体もこちこち。緊張が症状を生        み出していることも。

=自立訓練法、ヨガ、ストレッチ、腹式呼吸、など=

それぞれの療法は、ジャンルにまたがった機能のある場合もありますが、それぞれ主な機能でわけました。

よりそいカウンセリングサービスでは、カウンセリングを主としながら、カウンセリング以外の療法を随時織り交ぜながら実践しています。

 

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