心理学ニュース

217、「過去と相手は変えられないが、自分と未来は変えられる」をポジティブに解釈すると

SPONSORED LINK

《有名なフレーズ》「過去と相手は変えられないが、自分と未来は変えられる」これは、カウンセリングにかかわっていると、出会うことのある有名なフレーズです。このフレーズは、考えようによっては、かなり控えめな主張だと考えられます。この言葉には、積極的な意味をつけ加えることができるでしょう。さて、過去も変えられない、相手も変えられない、それならば、せめて自分と未来は変えよう。これはかなり大人力のある発想ですね。

《自分が変わると相手が変わる?》それで、自分と未来が変わるとします。自分が変わると、ほしい未来はたぐりよせられやすくなりそうですね。自分が変われば未来も変わる、これは、おおかたの人たちの納得がいくのではないでしょうか?あとは、自分が変わると相手が変わるというのも可能性としては、あると思います。

《過去の事実はくつがえせない?》それというのも、あなたにとって問題のある相手は、あなたが変わると、その変化を敏感に察知すると思います。その結果、あなたが変わると、あなたへの対応が多少変わると考えられます。さて、それでは、最後の過去はどうでしょうか?これは難物ですねえ。過去の事実はくつがえしようがないからです。

《過去への思いも変化?》変えたい過去とは、おそらくイヤな過去、いまわしい過去でしょう。その事実は変えようがないのですが、過去の事実にたいする思いは、自分が変化することによって変わる可能性があります。自分が変化すると深く刺さったトゲによる傷があまり痛くなくなるかもしれません。過去にまつわるイヤな思い出も多少変化する可能性があります。つまり、過去のことにたいする思いや傷の痛みが変化する可能性があることになります。このように自分が変化することによって、未来はおろか、相手と過去も変化する可能性があるというわけです。

SPONSORED LINK

コメントを残す