心理学ニュース

202、写真にあらわれる親子間の距離

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《親子間境界》心理療法には、親子間に境界線を引くという療法がけっこうあります。この療法は、親子関係に距離がとれるような行動の指図をしたりするのです。この療法が行なわれるケースの問題のたいていは、母子カプセルとも呼ばれるような母親と子どもの密着しすぎた関係性に問題があると見立てられた場合です。

《写真に距離感が》この親子関係が写真をとるときに現われることがあります。あらたまった集合写真とか、ポートレートではなく、スナップショットなどにです。かなり成長した子どもでもそこに母親との距離感がよく現れているケースがあります。

《ふつうに成長したらあまりくっつかない》ふつうに成長した親子では、並んで写真をとる時にせいぜい肩がふれあう程度なのに、顔と顔が年齢に会わないほどくっついているケースがあります。二人ともうれしそうにしたりして…。

《密着しすぎはよくない》母親との密着しすぎた関係性からくる弊害は、世話焼きのしすぎとも言えます。こういう場合は記憶にない赤ん坊時代から、世話を受けないで育つよりも、はるかに軽症です。世話を受けないで育つことをこれを基底欠損と呼ぶことがあります。

《症状が苦しさを語る》しかし、にこにことした親子の距離のなさも、子どもにとってはどこか苦しいのかもしれませんね。ある程度の年齢になってから表面化する症状が、それを物語っています。

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