心理学ニュース

181、お返しを気長に待てない、娘に男っぽい服装をさせるー機能不全家族の親にありがちなこと、その2

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《気長に待てない》どなたかに進物をさしあげた時、ばくぜんとお返しがあるかもしれない、と考えるのはおかしなことではありません。ところが機能不全家族の親の場合、お返しを過度に待っていることがあります。気長に待つことが苦手ですから、お返しがまだこない、まだこないとそればかり考えて、家庭でそのことをしじゅう言っています。あげくに子どもに相手の家に行って聞いてこいと言ったりして…。

《娘が女らしくなるのがイヤ》お母さんが、娘が思春期になって女らしくなることを警戒しているのでしょうね。娘に女の子らしいかわいらしい服装をさせないで、黒や紺などのじみな服装ばかりさせたり、髪を長くさせないですごいベリーショートにさせたりとか、そういう母親がけっこういます。お母さん自身の自己評価の低さを感じさせます。

《親孝行しろ》機能不全家族で、イヤな思いをしながら育ったのに、親孝行しろとか、恩返しをしろとか、しじゅう子どもに言い聞かせて育てる親がいます。子どものほうもそういう教訓は昔から一般的にあることだし、それまでの仕打ちを考えるとそんなことは本心からは、ずれているのですが、きっちりと親孝行をしなければならないのかなとふと考えてしまいます。以上のどの例も虐待的とは言いきれないのかもしれませんが、妙な違和感が残ります。

《近所の人が来るとピタリと止む》これらの例に登場した親たちは、虐待のカテゴリーに入るのかどうか微妙ですが、どの親も他人さまには、ものすごくよい人として通っていて、仏様のように思われている人たちです。そういえば、DVのお父さんも他人にはよい人。家庭内であばれている時に近所の人が何かの拍子(ひょうし)にたずねてくるとピタッと止まるそうです。

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