心理学ニュース

126、カウンセリング活動によるカウンセラー自身のよい変化

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《カウンセリング活動をはじめて十数年》カウンセリング活動をはじめて十数年、カウンセリング活動をしているうちに、この職業は、当初の予想以上の豊かな恵みを心にもたらしてくれていることを知りました。

《ディープな話ばかり》はじめの2~3年は、精神科医のところのボランティアカウンセラーとして、毎日通っていました。一般社会ではおよそ聞いたことのないような飛び上がるほどのディープなお話ばかりです。筆者にはほぼ先天的に、話すときに人を受け入れているような感じがあると、トレイナーの方は言ってくださいました。

《共感ニューロンが増殖》2~3年くらいたったころ、インサイトカウンセリングのO先生の講演を聞いたときに、カウンセリング活動によって、カウンセラー自身の脳に共感ニューロンが増えるのだと、びっくりするようなお話を聞きました。

《自身の変化に気づく》その時に先生の指摘によって私自身の変化に気づきました。それらは以下のようなものでした。◎子どもとけんかしなくなった。◎人の話しを最後まで聞ける。これはカウンセラー仲間が全員そうです。◎ご近所で立ち話をしていても、なんだかすっきりしたと言われる。◎言いづらいことを相手の方の気を悪くさせないようにして言える。

《洞察力が増した》あれから幾星霜。以上に加えて以下のことをつけ加えさせていただきます。なんだか洞察力が増してきたような気がします。洞察のコツはちょっとした違和感などがきっかけだと申せましょうか。それからイヤなことを聞いても心が平穏でいられるようになりました。

《心が落ち着いた》全体的に心が落ち着いて強くなったような気がします。それから以前は、人見知りが強くて、電話をかけるのがおっくうだったのが、そうではなくなった。照れ症でなくなった。以上の変化をカウンセラーになったことによるものと感じています。

《自己治療》精神科医の岩井寛は、著書のなかで、「精神療法の治療者というものは、非常に恵まれており、被治療者にこうだこうだと説明するところは、全部自分を納得させるための言葉として戻ってくる。したがって、つねに、自己治療自己治癒が行なわれているのである」と書いています。

《カウンセラーよりもクライアントに》これは、精神療法を行なっているカウンセラー自身にもそのまま当てはまります。カウンセリングの教室には、よく治療者志願の席にいるよりも、クライアントになったほうがよいのではないのかと思える方が正直いらっしゃいます。

《自己治療への道》しかし、彼らは結果として正しいのです。治療者への道が自己治癒への道に通じているのですから。もっとも、治療者になるための膨大な時間と、経費を考えるとクライアントになるほうが、治癒への近道とも考えられますが…。

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