心理学ニュース

124、性被害は意外に多いー私の体験から

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《アメリカでは4人に一人》『虐待サバイバーとアディクション』によるとアメリカでは、女性の4人に1人、男性でも7人に1人の性的虐待の被害者がいるそうです。日本でも、さきごろ妙な性癖を持つベビーシッターによる事件があって驚かされました。

《加害者はかつての被害者》赤ちゃんを性的対象とみなすことにも違和感を感じますが、ましてやそれが男の赤ちゃんに向けられるなんて世も末と思いたいところですが、こういうことはおそらく昔からあったのでしょうね。べビーシッター殺人事件の犯人もかつての被害者だった可能性があるからです。性被害ではとくに、加害者は、かつての被害者という図式が当てはまるようです。

《未遂でしたが》じつは、田舎育ちの私にも、山の中につれこまれた体験があります。道を聞かれていともかんたんに自転車の後ろに乗ってしまったのです。家の前を通り過ぎるときに、なんとなく不安がきざし「あそこがわたしの家」と犯人に教えました。人影のない山の中に着いて犯人は、さて、と私をおろしました。

《妹と同じクラス》犯人は私の胸の名札を見て、「うちの妹と同じクラスだ」と言いました。Yという八百屋だと名乗りました。おそらくそれが、犯人の犯意を鈍らせ、現在私がこの世に存在している理由かもわかりません。

《首に手が》私は、そのうち「帰る~」と言いました。犯人は、私の首に手をからませて「こうしてもかあ」と言いました。私は「うん」と言い、とっさに山道のわきの山の中に逃げ込みました。人見知りの私は、ふだんから一人で山の中をさまようことが好きで、山をよく知っていたのです。

《多くの人に似たような経験が》この話をたまにすると、居合わせた人のうち、たいてい誰かが「私も」と言います。多くの友人たちが、似たような被害に会っていました。なかには、7、8才のころレイプの被害を受けた人もいました。

《レイプ被害者の人生》その人の人生は、まさにレイプ被害者の典型的なそれでした。このような友人知人たちの体験からも、性被害は、一般的に想像されている以上に多いと言えるのではないのでしょうか。

 

 

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