事例紹介

35、マザコン夫の母に妻は勝てない

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《境界線の問題》心理療法でつねに問題になるのが、境界線の問題。親子間でも境界線の問題はいろいろとあります。境界線が引かれていないと、親子間のけじめがあいまいになり、問題が起こることがあります。

《マザコンのカウンセリング的な解釈》マザコンの場合も、境界線がきちんと引かれていない例でしょうね。母による支配といってよいでしょう。支配されていて子どものほうがイヤーな感じがするのだったら、わかりやすいのですが、マザコンの男の子の場合、母の支配が心地よいと感じていることがあるので、気づきづらいですね。過干渉だったら、イヤーな感じがしますが、マザコンの場合、深く巧みな誘導が行なわれていることがあります。

《境界線が引けていない例》たとえば、息子さんが母親に今日彼女とデートしてはじめてホテルへ行ったなどと報告するのは、境界線がひけていない例。息子は母親に自分の性行動の報告をするものではないからです。お母さんが大好きなのはすばらしいことです。しかし、このように問題のある例もあります。

《境界線》マザコンとは、そこに境界線を犯した支配が入ってきていることです。その支配に息子さんのほうから気づくことはまずありません。妻がこれこれが不満だというと「いいお母さんなんだけどなあ」大まじめにふしぎがります。たぶん嫁に見せる顔と息子に見せる顔は違うのでしょうね。

《嫁ではなく母》最終的な対決になった場合、息子さんは、嫁ではなく、母を選ぶと思います。

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